かつお節削り器の使い方 | コラム | 和歌山県西牟婁郡すさみ町 見老津駅【匠創海】 | コラム | 和歌山県西牟婁郡すさみ町 見老津駅【匠創海】 | 和歌山県西牟婁郡すさみ町 見老津駅【匠創海】

かつお節削り器があれば、自分で好みの厚さや大きさに削れます。
しかし「使い方がいまいちわからない」という方もいるでしょう。
そこで今回は、かつお節削り器の使い方についてご紹介します。
▼かつお節削り器の使い方とは
■使う前に刃を調整する
かつお節削り器を使用する前に、刃の調整をしましょう。
刃が適切に調整されていないとかつお節を均一に削れず、味や食感に影響を与える可能性があります。
削り器の刃を確認して、刃が均等に露出しているかどうかをチェックしましょう。
露出が不均等な場合は、かんなの台座を木槌で軽く叩いて刃の高さを微調整します。
■頭側を斜めにして削る
かつお節を削る際は、頭側を斜めにして台座にあて、尾側が斜め上を向くようにして削りましょう。
そうすることでかつお節の繊維に沿って、滑らかで薄い削り節を作れます。
削る角度や圧力を調整しながら、ゆっくりと均一に削り取るのがポイントです。
■使用後はメンテナンスを行う
かつお節削り器を使用した後は、ティッシュペーパーや布で刃に付いたかつお節の粉を拭き取ります。
また、刃が削りにくくなったと感じたら、数カ月に1回程度刃を研ぐのがおすすめです。
適切なお手入れをすることで、かつお節削り器を長く使用できるでしょう。
▼まとめ
かつお節削り器を使う際はまず刃を調整し、かつお節の頭側を斜めにして削りましょう。
使用後は適切なお手入れをすることにより、かつお節削り器を長く使い続けられます。
『匠創海』では職人が1本ずつ丁寧に燻して寝かせ、鰹本来の旨味をひきだした塩味の少ないかつお節を販売しています。
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