旨味の種類

query_builder 2025/04/15
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旨味は食材の風味を良くして、料理を一層美味しくします。
しかし具体的に、どのような旨味成分が存在するのでしょうか。
この記事で紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
▼旨味の種類
■グルタミン酸
グルタミン酸は肉や魚、野菜など多くの食材に含まれている旨味成分です。
昆布だしの旨味成分として広く知られています。
また母乳にも含まれているため、赤ちゃんは生まれたばかりで「旨味」に出会っています。
■イノシン酸
イノシン酸は、肉や魚などの動物性食材に豊富に含まれています。
かつお節の旨味成分として有名で、煮干しや鶏肉などにも豊富に含まれているのが特徴です。
■グアニル酸
グアニル酸は、乾燥したきのこに多く含まれています。
椎茸の旨味として知られており、ドライトマトにも含まれる成分です。
■コハク酸
コハク酸は、主に貝類や清酒の旨味成分です。
酸味・苦味・酸味が混ざったような旨味が特徴で、添加量によっては「えぐ味」が生じるのが難点です。
調味料にコハク酸がメインとして使われることは、基本的にありません。
■アスパラギン酸
アスパラギン酸は、アスパラガスや肉類に多く含まれているアミノ酸の一種です。
旨味があり、エネルギー源として利用されやすいのもアスパラギン酸の特徴といえます。
▼まとめ
旨味成分は、グルタミン酸・イノシン酸・グアニル酸・コハク酸・アスパラギン酸などが挙げられます。
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旨味の強い高品質なかつお節を取り扱っておりますので、ぜひ料理に取り入れてみてください。

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